デジタルカメラ

我PENTAXユーザーになりき

投稿日:2013年11月24日 更新日:

K_30
今月は絶対買わないと宣言していたのに禁を破ってしまった。極秘にしているのは辛いものがある。(爆)

購入を早めたのは、たとえ値段が同じでもK-50よりK-30を選ぶことが確信できたからだ。どっちみちK-30を買うことは決まっているのだから、来月買うのも今月買うのも同じ。K-30ダブルズームキット(ブラック)の最安値は先週月曜日から一段下がり、その後1円単位の攻防で激安店が値下げ合戦を繰り広げてきたが、金曜日になって55,870円でピタリと動きが止まった。おそらくこれ以上下げると利益が出ないというギリギリのラインだろう。これで底値観測したと見るべきだ。たとえ下がったとしてもせいぜい千円まで。来月まで待つと欲しい色がなくなったり、値上がりする恐れがある。それが心配で夜も眠れないリスクを考えると、今すぐ買った方が精神衛生上好ましい。(爆)

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実際購入したのは最安店ではなく、Amazonで56,283円。Amazonで買うことには理由がある。クレジット決済だから支払いは来月となり、実質的に来月買ったことにできるからだ(爆)。まあこれでD5100返品のお返しはできたと思っている(笑)。来月買っても何も撮るものがないから、どうせなら今買って紅葉でも撮っておいた方が得だと思わないか?

あれほど堅いと思われたK-50よりK-30の方が良いと判断した理由には大きく分けて3つある。まず一つはデザイン。当初はK-30の奇抜なデザインを嫌っていたのだが、よく見るとK-50よりシャープでカッコイイのだ。丸っこいカメラがあふれている昨今、この角張ったデザインはひときわ目を引く。特に上から見た姿はグリップ周りが非常にカッコ良く、引き締まって見える。それに比べてK-50は角が丸まっているせいか、何となくボテッとした感じに見えてスリム感がない。最大の欠点?とされたペンタ部の「庇」も慣れたら気にならない(笑)。そういえば昔、ミノルタのα-807iというカメラがこういうデザインだったのを思い出した。

些細なことだけれども、K-30にはデザイン上2つのアドバンテージがある。1つは右肩部のロゴの存在だ。K-30にはロゴがあるが、K-50にはロゴがない。K-50はどうもこのロゴがないせいで右肩部が寂しく見えてしまうのだ。K-30のロゴはちょうど良いアクセントになっている。もう1つはシャッターボタンの色だ。K-30は黒だが、K-50はクロームメッキ。他社を見てもわかるように、どういうわけか高級機のシャッターボタンはすべて黒で、入門機はクロームメッキと差別化されている。確かにシャッターボタンがクロームメッキだと安っぽく見える。K-30の黒いシャッターボタンは高級機の証なのだ。K-50はあくまでもエントリー機という位置付けらしい。

2つめの理由はダブルズームキットの望遠ズームの方だ。何度も言うようにK-30では55-300mm、K-50では50-200mmが付属する。自分はそんなに超望遠を必要とすることもなく、できるだけ小さい方が良いと思っているから、コンパクトな50-200mmが付属するK-50の方に魅力を感じていた。ところがレビューサイトで描写性能を比較してみると、画質にずいぶん差があるようなのだ。一番詳しいのはphotozoneのテストだが、50-200mmは買う気が失せるほど惨憺たる結果が出ている。それに対して55-300mmの方は特別良くはないものの、開放からそんなに悪くない解像力だ。まあごく平均的なレベルといえるだろう。DxO Markのテストでも同じような結果が出ている(50-200mm55-300mm)。50-200mmの方はWR化される以前の旧型だから単純比較はできないが、光学系は同じなのでよく似た結果になると予想できる。やはり無理な小型化の悪影響が出ているのだろうか? まあ300mmはオマケと思っていいのだが、少なくとも同じ200mmで比較すれば明らかに55-300mmの方が良い描写をするはずだ。また単品購入した場合の実売価格も55-300mmの方が高い。したがって55-300mmが付いてくるK-30の方が絶対お買い得である。

そして3つめの理由はバッテリーの問題。K-30にはリチウムイオン充電池と充電器が付属し、K-50にはその代わりに単三形バッテリーホルダーとリチウムイオン電池(充電式ではない)が付属する。どちらも別売オプションで同じように使えるので致命的な問題ではないのだが、どっちが得かというとやっぱりK-30だ。単三形バッテリーホルダーは純正品だと3000円くらいするが、互換品だとわずか1000円足らずで売られている。こんなのただのプラスチックのホルダーだから別に何だっていい。純正品が高すぎるだけなのだ。そうすると、K-30でもわずかの出費で単三形ニッケル水素電池が使えることになり、初めからリチウムイオン充電池と充電器が付いてくる方がやっぱりお買い得だ。

こうやって考えると、たとえ値段が同じでも明らかにK-30の方がお買い得なのだ。ましてや今のK-30の値段は間違いなく底値であり、魅力的すぎる。これ以上待つ理由は何もない。まだK-30かK-50かで迷っている人は早く決断した方がいい。来年になったら・・なんて悠長なことを言っていると、まず欲しい色が手に入らなくなるし、値上がりしてまたK-50と迷うことになるだろう。K-50のデザインに惚れ込んでいる人以外はK-30にした方が幸せになれる。

インプレッションはまた後ほど書くが、第一印象はとても良い。今年来たカメラ、D5100やD7000は届いたその日に売りたくなったが(爆)、久しぶりに買って良かったと思えるカメラだ。思えばK-30について初めて書いたのが昨年10月のこと(K-30ってどうよ?を参照)。ずいぶん遠回りしたが、それから一年余り経って落ち着くべきところに戻ってきた気がする。何はともかく、D5200やG6の誘惑を振り切り、初志貫徹でペンタックスユーザーになれたことが素直にうれしい。人生初のペンタックスはどういう展開になるのか、これからが楽しみである。

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