レンズ

最後のトドメ

投稿日:2014年2月15日 更新日:

Sigma17_50mm

レンズを売って得た軍資金を元手にSIGMA 17-50mmF2.8 EX DCを購入した。シグマを売ってまたシグマ(笑)。レンズだけじゃないけど、すべてヤフオクの売却益で賄ったので実質的にタダ。労せずして得た泡銭はすぐ使っちゃうのが貧乏人の悲しい性。だからいつまで経っても貧乏なんだ。(爆)

本当は何も買わないのが良いに決まっている。しかしこれだけの臨時収入を手にして何も買わずにいられようか?(爆) 何に投資すべきか迷った。このところマイクロフォーサーズの動きが活発なので、ソニーセンサーで最安のE-PM2に手を出そうかとも思った。あるいは最近オリンパスのXZ-2が2万円少々まで下がったり、ニコンのP330が1万円台になっているので、いっそのこと高級コンデジに乗り換えようかとも思った。挙げ句の果てにはD5200を買ってニコン復帰とかもね・・(爆)

しかしだ、ここでまたニコンやマイクロフォーサーズに浮気が始まるとさらなる散財を招く。いわゆる泥沼である。これ以上の散財を阻止するため、あえて退路を断つ選択を行った。最後のトドメとして、ペンタックスマウントのレンズに投資した。これでもう後戻りはできない。ペンタックスの呪縛から逃れられない身となった。(爆)

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そしてシグマの標準ズームで必ず迷うのが17-70mmF2.8-4か17-50mmF2.8かの選択だ。現在17-70mmが37,000円程度、そして17-50mmは何と29,500円まで下がっている。これじゃ迷わない方がおかしい。普通に考えると17-70mmの方が望遠が長い分使いやすそうに思えるだろう。だからこそこのレンズは売れ筋トップを維持している。しかしズーム全域でF2.8通しというのはやっぱり魅力なのだ。フィルム時代はずっとF2.8クラスの大口径ズームを使っていたが、ファインダーが明るくなることの気持ちよさを知っている。一度大口径を使ってしまうと、もう元には戻れないのだ。いくら大きく重くても、ファインダーの見やすさ、MFのしやすさは捨てられない。17-50mmF2.8は定価82,800円もする高級レンズ。それがたったの29,500円なのだ。しかもそろそろ在庫が少なくなり、入手しづらくなってきている。モデルチェンジ前だから投げ売り価格になっているのだが、このチャンスを逃せば二度とこんな値段では手に入らないだろう。そう思うとやっぱりF2.8をとるべきだという結論に至ったのである。

これがミラーレスだったら別にF3.5-5.6の暗いズームでも気にならない。直接ファインダーを見るわけじゃないから、レンズの暗さなんて関係がないからだ。正直な話、F3.5-5.6クラスのズームならマイクロフォーサーズの方がよっぽど良く写る。しかし一眼レフを使うからには明るいレンズじゃないと意味がないと思うのだ。このミラーレス全盛時代にあえて一眼レフを使うというのは、光学ファインダーを覗きたいという気分的な要素が大きい。そのファインダーが暗いと一気に撮る気が萎える。だからこそ明るいレンズが必要なんだ。質感もチープだと気分が全然盛り上がらないからね・・

それに各種レビューを参照すると、17-70mmより17-50mmの方が描写性能は若干良いというのが大方の意見のようだ。17-70mmは特に周辺があまり良くないと聞いている。17-50mmも開放では周辺は甘いらしいが、f4まで絞ると一気に良くなるらしいので、ズーム全域でf4から使えるのは大きい。もちろん自分で見たわけじゃないから鵜呑みにはできないが、それも一つの参考として考慮した。

もう一つセコい理由だけれども、こだわったのはフィルター径だ。17-70mmは72mm径なのに対して、17-50mmは77mm径だ。普通なら小さい方が歓迎されるはずだが、うちは少し事情が異なる。フィルム時代からフィルター径は77mmで統一しているので、77mm径のフィルターは大量に持っているが、72mm径のフィルターは1枚もない。保護フィルターといえども72mm径となると結構高価なのだ。ましてやPLなんて超高価。だから17-50mmを選ぶことが大幅なコストダウンにつながる。

K-30に17-50mmF2.8を付けてみると、やっぱりでかい。でもチープなキットレンズとは気分が全然違う。これなら気合いを入れて撮ろうという気になる。重たいボディーは嫌いだが、重たいレンズは不思議と気にならない。それが高性能を約束しているからだろう。あいにく大雪のため外で試せなかったのだが、室外の景色をちょっと撮った限りでは描写はかなり良い。キットレンズとの「格の違い」を感じた。確かに開放ではごく周辺がやや甘くなるが、思っていたよりずっと良い。そして噂通り、f4まで絞ると一気に改善する。恐ろしいまでの解像力だ。しかも変な像面湾曲がない。これはもう即決でメインレンズになること決定。DAL 18-55mmF3.5-5.6ALも軽量化のために取っておくが、元には戻りたくないほどいい。

あちこちボディーに手を出すよりも、良いレンズが一本あれば要らぬ物欲は消える。そのことを実感させるに十分だ。カメラ物欲に終止符を打ち、結果的に有意義な投資になったと思う。カメラはもう買わない。(爆)

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