2015年4月 K-30 / SIGMA 17-50mmF2.8EX DC
これから小ネタが二つ連続する。いずれも木造校舎ではあるが、規模が小さく、比較的新しいため廃としての魅力には欠ける。中にも入れないので外観写真のみ掲載する。
玉伝と書いて「たまで」と読む。平成20年に閉校になった比較的新しい廃校である。日置川沿いを走る県道36号線に面しているため、大瀬小学校からの帰りについでに立ち寄った。
上の写真にある小さな木造校舎は講堂として使われていたようで、その後ろには立派な2階建ての鉄筋校舎が建っていた。廃校になった後は災害時の避難所として利用されている模様である。廃校年度が新しいことからほとんど傷みもなく、まったく廃には見えない。
唯一、郷愁をそそるものは校庭に残されたこれらの遊具類だろう。まだペンキも剥げてないので使えそうな感じである。