貝原のしだれ桜と西山桃源郷

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2013年4月 E-620 / ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6

先日、丹生小学校のついでに撮影した写真である。予想通り、貝原のしだれ桜は満開だった。残念ながら、今日の雨と風でもう散ってしまっているだろう。


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2013年4月 E-620 / ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6

ここは背後にある蔵がポイントになるのだが、どうにも撮りづらい被写体である。というのも、桜と蔵を同時に収められるアングルは一人分のスペースしかないのだ。一人が撮っている間、誰も撮ることができない。人気撮影地であるから平日でもカメラマンがひっきりなしに訪れる。その線上で入れ替わり立ち替わり撮影しているような状況だから、落ち着いて撮ることはできない。結局、誰がどうやってもこのアングルでしか撮れないのである。

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2013年4月 E-620 / ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6

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2013年4月 E-620 / ZUIKO Digital 40-150mmF4-5.6

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2013年4月 E-620 / ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6

一方、桃源郷の方は今年はやはり早くて、早咲きの桜はもう散ってしまっていたし、サンシュユも少し色褪せてしまっている。狙っていたようなシーンは撮れなかった。その代わり、桃が咲いていたので、そちらを中心に切り替えた。

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2013年4月 E-620 / ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6

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2013年4月 E-620 / ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6

左後方に寺の屋根と貝原のしだれ桜が見えているのがわかるだろうか・・。そういうポジションである。

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2013年4月 E-620 / ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6

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2013年4月 E-620 / ZUIKO Digital 40-150mmF4-5.6

実はフィルムでも収めようと思ってOM-4Tiを持っていったのだが、なぜかシャッターが開いたまま下りないトラブルが発生し、撮影を断念した。前にもこういうことが一度あったのだが、機械というものは長いこと使ってないと調子が悪くなる。その後、何事もなかったかのように復活したのだが、どうもこのカメラはもう怪しい。