伊根の舟屋群

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2013年9月 E-PL2 / M.ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6II

日本海に面した京都府の最北部・伊根町には舟屋と呼ばれる伝統的な家屋が今も残っている。海に面した家の一階部分が船の格納庫になっており、家の中へ直接乗り入れる構造になっている。この景観は他では見られない独特のもので、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、伝統を守り続けている。

舟屋というのは海に面しているので、当然ながら陸側から見ても普通の漁村風景と変わりはない。本来は遊覧船や海上タクシーを利用して海側から見物するのが一般的である。それでもよく探せば陸側から見ることができるポイントがいくつか見つかる。


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2013年9月 E-PL2 / M.ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6II

こちらは亀島地区の舟屋群。

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2013年9月 E-PL2 / M.ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6II

同じく亀島地区から近景。

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2013年9月 E-PL2 / M.ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6II

こちらは日出地区の舟屋群。撮影機材がE-PL2なのは、自転車を使ったため。舟屋保存地区の範囲は結構広いため、歩いて回るには効率が悪い。移動距離は10キロを超えた。さすがに歩くのは辛いだろう。といって道路が狭いので車はダメ。よってD7000の出番はない。本当に役に立たないカメラだ。(爆)

コメント

  1. BigDaddy より:

    ここはいつか行きたいと思っている場所です。やはり良い昭和な風景が広がっていますね。
    普通の小さな漁港だけでもワクワクするのですから、ここを訪れたら卒倒しちゃうかもしれません。

    D7000、活用出来ていないようですね(笑)。17、18mmスタートのズームレンズがあればまた少しは変わるのでしょうが、Olympusの14-42mmに匹敵するAPS-CレンズはやはりSigmaの17-70mmくらいしかないのか?、そう感じています。

  2. オーナー(考え中) より:

    >BigDaddyさん

    ここはご存知でしたか・・。もし行かれたらぜひ船の上からご覧になるのが良いと思います。

    漁港というのは最もノスタルジーをそそられる気がしますね。
    特に日本海側の漁港は何ともいえないうら淋しい感じが好きなんです。
    もし機会があれば佐渡をおすすめします。昭和の風景が色濃く残っていますよ。

    D7000はデカ過ぎるのがダメなんです。特にレンズが・・
    タイムリーですが、これが次のネタになります。(笑)