山の辺の道で彼岸花を撮る

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2018年9月 E-M10 Mark II / M.ZD 12-50mmF3.5-6.3EZ

買ってほったらかし状態のE-M10mk2を初の実戦投入してきた。超近場だけど見頃になってきた彼岸花を撮った。

EVF初体験だったけど、やっぱりEVFがあるのは良い。背面液晶だと何も見えないから露出が合ってるのかもわからないし、端に余分なものが入ってても気付かない。ただE-M10mk2のEVFは彩度が高く、現実よりきれいに見えてしまうから何となく良い写真が撮れたような気分になる。しかしLightroomが出すデフォルトの映像は地味だから、帰ってからPCに取り込むとその落差に愕然としてしまう(笑)。この落差を計算に入れて撮らなければならない。

OM-Dの悪名高い電源スイッチの位置はまあ慣れだろう。ただ上位機種に比べると回転角度が90度もあり、OM-D系の中で最も大きい。なぜこんなに回す必要があるのか全く意味不明である。電源を入れるときより切るときの方がめんどくさい。

2ダイヤルはやっぱり便利である。前ダイヤルを回すだけで簡単に露出補正できて、しかもファインダーにも反映される。この快適さに慣れると一眼レフなんか使ってられるか状態である(笑)。これがGX7mk2だと後ダイヤルをいったん押し込んでからでないと露出補正できない。それがGX7mk2を選ばなかった最大の理由である。

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