1987年8月 OM30 / ZUIKO 35-75mmF4 / RD
詳しい記録は残っていないが、写真から推測すると浜頓別に泊まった後、天北線と宗谷本線を乗り継いで旭川に戻ったようだ。なぜか音威子府で乗り換えたことだけははっきり覚えている。その後、たぶん同じ日だと思うのだが富良野まで行っている。
トップの写真は中富良野あたりの田園風景。赤色の気動車が走っていたのはずいぶん昔の話なので、これだけを見ても古い写真だとわかる。
これは中富良野のラベンダー園と思われる。
その後、数駅乗って美瑛まで戻ったようだ。確か美瑛ではなく美馬牛で降りたはずだ。徒歩だからあまり遠くまで行ってないが、こんな風景がいくらでも広がっている。
雲がかかってるけど後ろに見えるのが十勝連峰で、真ん中あたりによく出てくる塔が見えている。
美瑛は本当にどこを切り取っても絵になりそうだが、それだけに風景に撮らされることが多い。この頃はまだそれほど有名ではなかったのだが、今行ったらカメラマンうようよで殺伐とした雰囲気になっているだろう。
これは層雲峡だ。美瑛からここへ行くにはいったん旭川まで戻って、さらに上川まで列車に乗ってバスに乗り継がなければならない。旭川で泊まった記憶はないので、たぶん同じ日にここまで行ったのだと思うが、そんな余裕があったのだろうか・・?
同じく層雲峡の一番有名な場所だ。自転車を借りて走ったのを思い出した。写真から夕方であることはわかるので、やっぱり同じ日にここまで来たと思われる。この日は層雲峡で泊まったことだけはわかっている。
そして翌日、大雪山系の黒岳に登った。層雲峡からロープウェイが出ていて、山頂駅から1時間少々で登れた気がする。2000mに満たない山だが、北海道だからまだ残雪がたくさんある。