2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.
奈良県五條市西吉野から下市町にかけて、黄色のサンシュユと淡いピンクの桜が咲き乱れる地区があり、写真家の間では「桃源郷」と呼ばれている。ここ3年ほど毎年訪れているが、なかなかタイミングがうまく合わなかった。今年も3月29日に訪れた。昨年は3月27日に訪れていて、桜がまだ早かったのでちょっと遅らせてみたが、狙い通りベストのタイミングだった。サンシュユと桜が同時に満開になるチャンスは数日しかないんだ。
トップの写真は県道20号沿いにある川岸地区である。ここは川の向こう岸に扇状に花のエリアが広がっている。吊り橋を渡って中に入ることもできる。
2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.
2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.
2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.
この桜は正式には何と言うのだろうか? 河津桜ともちょっと違うと思うが・・
2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.
2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.
ここまでが川岸地区。次からは県道138号沿いの西山(貝原)地区に移る。
2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.(トリミング)
まずこれが全景である。中央に見える細い道を上っていく。12-32mmは望遠側が弱いため、32mmで撮った後、大胆にトリミングしている。望遠を携帯していなくてもこうやって逃げれば良いんだ。これでも2L程度なら全く問題はない。
2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.
ピンクの桃も一緒に咲き誇るチャンスはめったにない。
2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.
2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.
2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.
2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.
2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.
2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.
過去3年間で最も良い状態に出会えてラッキーだった。サンシュユに比べて桜が咲いている期間は短いので、良いタイミングはほんの数日である。この週末までが最後のチャンスだろう。この辺も近年カメラマンの間で有名になり、この日も金満機材で武装したジジババ連中がたむろしていた。(爆)
2016年3月 DMC-GM1S / G VARIO 12-32mmF3.5-5.6 ASPH.(トリミング)
最後にもう一つの撮影ポイントである貝原のしだれ桜の状況である。これは県道から遠目に見た風景だが、寺の屋根の後ろに見えるのがしだれ桜だ。ぱっと見たところ三分咲きくらいか? こちらもこの週末頃に見頃を迎えそうだが、むちゃくちゃカメラマンが多いので決しておすすめはしない。