2009年10月 OM-4Ti / ZUIKO 35mmF2.8 / DNP CENTURIA 200
3年前に尾道を訪れたときの写真から。尾道といえば坂の街として知られ、海と山に挟まれた狭い斜面にひしめき合うように民家が並んでいる。数々の映画の舞台にもなってきたように、尾道はどこを切り取っても本当に絵になる。海のない県に住んでいる者にとっては、港や造船所が見える風景だけでも旅情をそそられるのである。
2009年10月 OM-4Ti / ZUIKO 35mmF2.8 / DNP CENTURIA 200
坂道の先に海が見える風景って、本当に素敵だなと思う。
2009年10月 OM-4Ti / ZUIKO 35mmF2.8 / DNP CENTURIA 200
尾道は昭和の香りが色濃く残る街。
2009年10月 OM-4Ti / ZUIKO 35mmF2.8 / DNP CENTURIA 200
少し郊外に出ても面白いものがいっぱい。
2009年10月 OM-4Ti / ZUIKO 35mmF2.8 / DNP CENTURIA 200
こんな坂道を見つけると、つい登りたくなってしまう。
2009年10月 OM-4Ti / ZUIKO 35mmF2.8 / DNP CENTURIA 200
こんなボロ家でも絵になってしまう。写欲をそそる魅力的な被写体がいっぱい。とても一日では撮りきれない。
実は短い間だが、尾道まで電車で15分くらいのところに住んでいたことがある。でもその頃は一度行ったきりだったと思う。写真趣味の空白期とも言えるほどモチベーションが低下していたから、撮ろうという気さえなかった。その頃の写真はほとんど残っていない。もとより写真といえばネイチャー一点張りであったから、こんな風景を撮ることは絶対なかっただろう。今思えばもったいないことをした。