大宇陀の町並みをシグマ19mmF2.8で撮る

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2013年1月 E-PL2 / SIGMA 19mmF2.8EX DN

久しぶりにリアルタイム写真。買うだけ買ってまったく使っていなかったシグマ19mmF2.8EX DNを持って写真散歩してきた。奈良県の大宇陀はかつて松山と呼ばれ、伊勢街道が通る交通の要衝として栄えた。今も古い町並みが残り、写真の題材にも事欠かない。シグマ19mmの試写が目的なので、交換レンズは一切持たず、19mmだけで一本勝負した。


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2013年1月 E-PL2 / SIGMA 19mmF2.8EX DN

改めて換算38mmという画角は扱いやすいと感じる。こういった街角スナップではこれ一本で特に困ることはない。自分が近づくか、遠ざかるかすればいいだけのことである。ズームが欲しくなるのは、たとえば山岳のような被写体。相手が遠くにあるため、自分が動いても大きさがほとんど変わらないからだ。

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2013年1月 E-PL2 / SIGMA 19mmF2.8EX DN

このレンズを買った目的はもともとキットズームの代替であるが、こういったシーンでは十分代替になると感じている。大きさ的にはほぼ同じでまったくアドバンテージはないのだが、使用時に繰り出す必要がないことと、F2.8の明るさはやはりありがたい。キットズームは使用状態にするとかなり伸びるので、こちらの方が取り回しは良く感じる。

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2013年1月 E-PL2 / SIGMA 19mmF2.8EX DN

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2013年1月 E-PL2 / SIGMA 19mmF2.8EX DN

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2013年1月 E-PL2 / SIGMA 19mmF2.8EX DN

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2013年1月 E-PL2 / SIGMA 19mmF2.8EX DN

広角でF2.8だからそれほどボケは期待できないが、それでも接近すればそこそこボケてくれる。しかも開放から画質は非常に良い。これもキットズームに対するアドバンテージだろう。

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2013年1月 E-PL2 / SIGMA 19mmF2.8EX DN

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2013年1月 E-PL2 / SIGMA 19mmF2.8EX DN

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2013年1月 E-PL2 / SIGMA 19mmF2.8EX DN

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2013年1月 E-PL2 / SIGMA 19mmF2.8EX DN

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2013年1月 E-PL2 / SIGMA 19mmF2.8EX DN

このところの投げ売り状態は、新型登場に伴う生産終了が原因だったようだ。シグマは新たに「Artライン」と呼ばれる高品質ラインナップを発売し、外装が一新されるそうだが、光学系はまったく同じだから性能的に差はない。自分は性能が同じなら安い方が良いと考える。画角が中途半端な30mmF2.8EX DNを買うべきか悩むが、買うなら激安の今のうちだ。こうやってまた欲しくもない物を買う羽目になるのである。というか、これを買ってしまったらもうマイクロフォーサーズから足を洗えない。(爆)

コメント

  1. ゆたか より:

    こんばんは。

    風情のある街並みですね。

    一眼レフを持って歩いたら違和感ありますね(笑)。

    私の場合、ペンタックスのDA40mm(換算60mm)を長く使っていたこともあって

    こちらのレンズは、30mmを使うことが多いです。

    あまり近寄らなくて済むということもありますが。

    売り切れる前にぜひ30mmも。ハイ。

  2. オーナー(考え中) より:

    >ゆたかさん

    こういうシーンにフルサイズ一眼レフ+巨大ズームというのは明らかに場違いではあります。(笑)
    換算60mmというのは自分には狭くて苦手ですね。
    どうせなら換算100mmくらいの方が使いでがあると思います。

    30mmを買っちゃったらさらにニコンが遠のきます。(爆)