D-LI109互換バッテリー&充電器

投稿日:2018年4月7日 更新日:

デジタルカメラ

これまでPentaxのバッテリーは純正と互換品の2個で運用していたが、K-S2は結構な電池喰いということもあり少々心許なくなってきた。互換バッテリーもK-30と同時に買ったものだから、だいぶへたっているかもしれない。そこで新たに互換バッテリーを2個追加購入した。しかも今度は充電器付きである。

Newmowaという中華ブランド(笑)で2,270円。純正バッテリー1個の半額くらいじゃない? 何でこの製品を買ったかというと、車内で充電するのに便利だからだ。純正の充電器はAC100VだからAC電源がないと使えない。一応、車にはAC100Vインバーターを積んであるのだが、わざわざ100Vを経由するのは非常に効率が悪い気がする。そこでUSB電源が使えるものが欲しかったのだ。車内でスマホを充電するためにUSB電源は常時使っているから、これならUSBケーブルを差し込むだけで手軽に充電できる。いざとなればモバイルバッテリーから充電することも可能だ。今の時代、純正の充電器も全部USB電源にして良いと思うんだが、充電トラブルでサポートコストが増えるのを恐れているのだろうか?


この充電器は縦置き式で2個同時に充電が可能だ。純正も含め、横置き式は接触不良が起きやすいが、縦置き式はノートラブルで快調。充電中は赤ランプが点灯し、充電完了すると緑に変わってわかりやすい。純正に比べて充電に時間がかかるとかの問題もない。

この手の互換バッテリーに不安を抱く人は未だに多いのだろうが、PSEマーク付きで国内の認証を取得した製品である。今まで互換バッテリーを使ってきてトラブルに遭遇したことは一度もない。はっきり言って純正のボッタクリを買うのはメーカーに寄付してるようなものだと思う。

純正は容量が1050mAhなのに対し、この製品には1600mAhと書いてある。だいたい中華バッテリーの容量表示は誇大であることが多いので、本当に1600mAhあるかは不明だが、使用した実感としては純正に比べて確かに長いように思う。ただし電圧の下がり方は少し違う気がする。純正は割と早い段階で残り2目盛りになるのだが、そこから結構長いこと粘るのに対し、この製品は3目盛りの状態を長く維持するが、残り2目盛りになると急速に落ちるようだ。それでもトータルとして見れば純正と同等以上の持続時間はあるという実感は持っている。

まあこれを買っちゃったということは、Pentaxと縁を切れなくなったということだな・・(爆)

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