デジタルカメラ レンズ

2015年の物欲を占う(爆)

投稿日:2015年1月4日 更新日:

思い出してみると2011年以降、何だかんだと年に一度はカメラを買っている(爆)。

2011年→E-620
2012年→E-PL2(売)
2013年→D7000(売), K-30
2014年→E-PL5

2014年はPENTAX移行で落ち着くはずだったのが、結局はマイクロフォーサーズもリプレースを行った。これで買うべきものを買ったのでいよいよ落ち着くのか? 年初にあたり、2015年の物欲計画について考えてみたいと思う。(爆)

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その前に、今は写真やカメラに対する興味が極限まで落ち込んでいる。それはブログの更新頻度を見ても明らかだろう。年末にも書いた通り、ネイチャーで力尽きた。冬は何も撮るものがないのでもう一ヶ月以上まったく写真は撮っていない。だからネイチャーは駄目なんだ。モチベーションが続かない。カメラなんて長いこと触ってないと興味もなくなるし、どうでもよくなる。

写真しか趣味がない人間は、たとえ写真を撮らなくても脳内がカメラのことで占拠されている。したがって写真を撮らない、あるいは撮る時間がないほど逆に物欲が増大するものであるが、自分はそうじゃないんだ。もはや脳内が他のことに占拠されて写真など一番どうでもいいところに追いやられてしまっている。使える金が限られていればカメラに無尽蔵に投資できるわけもなく、当然優先順位が決まってくる。今は投資対象として最も優先順位が高いのが音楽関係、次にPC関係、そして一番優先順位が低いのがカメラ関係になっている。カメラに使える金はほとんどない。自動的にカメラに対する物欲は限りなくゼロに近い。

まあそれを言っちゃ身も蓋もないんだけど、欲しいと思えるカメラがないのも一因だろう。PENTAXでいえば、K-S1はファインダーと高感度特性が魅力的ではあるが、1ダイヤルと水準器なしでは食指が動かない。それにあの操作性はあり得ないだろう。たとえ3万切っても買わないと思う。K-5IIsはずいぶんお買い得価格になっているが、今さらK-5IIsを買うのも気が引ける。実質的にK-30と大差はないし、画像処理エンジンは旧世代のままなので処理速度などはK-30に劣る部分もある。いくら6万切ってもあり得ないだろう。残るはK-3なんだが、すでに7万円台半ばに入っているので、今年の秋頃にはたぶん6万円台に突入するだろう。そうなると買い時到来なのだが、その頃になると後継機の噂が必ず出てくると思う。K-3は昨年モニターで使わせてもらったからおおよそわかってるけど、積極的に買い換えたいと思うカメラではない。もちろん悪いカメラではないんだけど、2400万画素がただ鬱陶しいだけ。そうなるとK-3の後継、K-50の後継、あるいは別の新ライン?がどういうものになるか見極めたくなる。いずれにせよ今年は「待ち」だろう。

マイクロフォーサーズはもうE-PL5でソニーセンサーの威力を目の当たりにしてしまったから、当分欲しいとは思わないんだな。基本的にE-M5以降のオリンパス機って、画質的にはみんな横並びでしょ? センサーに革新的なブレイクスルーが起こらない限り、あとは付加価値が少々増えただけで大して変わり映えもしないんだ。だから当分欲しいものはない。まあ次買うとすればE-M10で決まりだけど、あれも乱暴な言い方をすればE-PL5にEVFが付いただけだから、わざわざ買い換えるほどのものでもないんだな。だって少々の不便さを我慢すれば画質はまったく一緒でしょ? 運用でどうにかなるものは買い換える必要なし。

というわけで、ボディーに関しては今年はすべて見送りになる可能性が高い。久しぶりにカメラを1台も買わない年になるか?(爆) そうなると買う可能性があるとすればレンズに限られる。ただレンズの購入はボディー以上に慎重にならざるを得ない。それはPENTAXをメインにするか、マイクロフォーサーズをメインにするかの二者択一を迫られるからである。

E-PL5を買ってからというもの、マイクロフォーサーズの写りの良さには参ってしまった。本気でもう一眼レフなど要らないと思ってしまったほどである。どう見てもK-30にキットレンズではE-PL5に勝てない。それじゃいっそのことマイクロフォーサーズをメインにして、レンズもそっちを拡充していけばいいんじゃないの?という考えが出てくるのも自然の成り行きである。

しかし、このままどっぷりとマイクロフォーサーズにはまってしまうのもかえって不幸になりはしないか?という不安も一方であるのだ。最近、M.ZD 12-40mmF2.8PROやM.ZD 40-150mmF2.8PROといった高性能ズームが相次いで発売されたが、それらのユーザーの話によると、E-M1をもってしても「ボディーがレンズに負けている」という印象を拭えないのだそうだ。それは具体的に言えば「動体へのAF追従性能」だったり、「連写時のブラックアウト」であったり、「絶対的な高感度耐性」であったりする。前の2つはミラーレスという構造に起因する問題であり、3つめはセンサーサイズの小ささから来る問題である。自分はあまり動体を撮ったりすることがないから前の2つは実感としてわからないのだが、高感度耐性についてはAPS-Cと比較して確実に1段分は劣ることを実写で確かめている。

つまり、APS-Cなら比較的リーズナブルな価格で得られる性能に、マイクロフォーサーズでは最高級のレンズと最高級のボディーを投入しても手が届かないということなのだ。これってすごく不幸なことではないか?

もともとフォーサーズの時代からOLYMPUSはレンズ優位の傾向があり、「レンズの性能をフルに発揮できるボディーが存在しない」と言われてきた。その傾向はマイクロフォーサーズになっても変わってないようだ。ボディー性能がレンズ性能を上回っているのはまだいい。レンズさえ良いものに取り換えれば性能を発揮できるからだ。でもボディー性能が追いついてないとなると、常にボディーの買い換えを余儀なくされる。だからOLYMPUS製品はいつまで経っても試作品だと言われるんだよ。

マイクロフォーサーズという規格はもともと「コンデジ以上、一眼レフ未満」といったユーザー層のニーズを満たすために生まれてきたはずだ。したがって軽量コンパクトであることを何よりの身の上とする。しかしその小さなセンサーでAPS-C以上と張り合おうとするとボディーもレンズも結局でかくなって意味がなくなる。マイクロフォーサーズで最高性能を求めようとすると行き着くところは不幸しかない。だから小さなボディーに小さなレンズでお気楽にパチパチするのが似合っている。

というわけで、マイクロフォーサーズのレンズをこれ以上拡充するのは危険な気がする。少なくともE-PL5を持ち出すようなシチュエーションでは14-42mmと40-150mmの2本があれば十分であり、それ以上の必要性は感じない。まあ買うとすれば評価の高いSIGMA 60mmF2.8くらいになるんじゃないか? 9-18mmのような超広角ズームもあれば楽しいんだが、マイクロフォーサーズでとなるとかなり値が張るから勇気が要る。

残るはPENTAXなんだけど、買う可能性があるとすればSIGMA 10-20mmF4-5.6, Tamron 10-24mmF3.5-4.5, PENTAX DA12-24mmF4あたりの超広角ズームか、DAL55-300mmを代替するSIGMA APO70-300mmF4-5.6あたりの望遠ズーム、あるいはSIGMA 50mmF2.8 Macroくらいのマクロレンズになるだろう。あとPENTAX DA35mmF2.4くらいのお気楽単焦点でもいいけど・・

ただこれらのレンズが本当に必要かと言われればかなり微妙。明確にこれを撮りたいという目的があって、どうしてもそのレンズが必要ならば良いが、ただ欲しいからという理由では結局買っても使わないことが多い。現実にフォーサーズの時代もSIGMA 10-20mmF4-5.6を持ってたけど、結局使わなかったので売却した。レンズも必要性がきわめて薄いんだな。カメラに使える予算がほとんど確保できないから、すべてが見送りになる可能性が最も高い。

あともう一つの可能性があるとすれば、PENTAXを全部売り払ってNikonに乗り換えるという荒技。D5300がお買い得な価格になってくれば案外ないとは言えない選択である。PENTAXには何の愛情もないから、とことん愛想が尽きればそういうことになるだろう。

がしかし、これらはすべて妄想。現実はカメラに使える金など逆立ちしても出てこない。したがって「今年は何も買わない」、これが一番正しい。もし唯一の可能性があるとすれば、それは本業で大きな利益を上げて金巡りが良くなることだけだ。そうなればカメラにも少しくらいおこぼれが回ってくる。そしてK-3の一台くらいポンと買っているかもしれない。(笑)

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