奈良県の旧室生村から曽爾村にかけての地域を撮りに行った。4/15の撮影だけれども、平地の桜がすっかり散った後でもこのあたりはちょうど満開だった。
トップの写真は室生寺から数キロ先にある教安寺のしだれ桜。枝振りが見事である。お約束のつっかえ棒がないのは木の勢いが強いのだろうが、電線が邪魔して撮れるアングルが限られるのが難点か・・
2014年4月 PowerShot S95
教安寺からさらに奧、角川というところに木蓮が固まって咲いているポイントがある。昨年もたまたま訪れたのだが、少し時期を過ぎていて終わりかけていた。木蓮は桜以上に花期が短いので、盛りを過ぎるとすぐ茶色くなってしまう。よほど運が良くなければ、これほどきれいな状態には当たらない。
満開の桜との取り合わせも美しい。
これはコブシか?
さらに標高の高い黒岩地区にて。これは桃なのか?
同じく黒岩地区にて。まだヤマザクラが満開だった。この葉っぱが一緒に出てきて少し赤っぽく見える感じが好き。
曽爾村に入った。これもコブシなのか?
倶留尊山をバックに満開の桜が映える。
こちらは奇峰として知られる鎧岳だが、この角度から見ると全然違う形に見える。山裾に桜がポツポツと咲いている感じがいい。
これはたまたま発見した一本桜。よく見ると後ろにしだれ桜があって一緒に撮りたかったのだが、大変な急傾斜の上、周りに建物や電線があってどうやっても近寄れず断念。
これは三重県の青蓮寺湖にて。もう新緑が芽吹き始めていた。
本ブログ初登場のS95。写真なんてコンデジで十分じゃん!(爆)
そうなるといいコンデジが欲しくなる。結局は物欲か・・(爆)