2010年7月 E-520 / ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6
尾瀬といえば日本最大の高層湿原として有名だが、正確に言うと尾瀬ヶ原と尾瀬沼の二つの地域に分かれている。全部歩くと結構な距離になるので、普通は山小屋で一泊しなければならない。これまでに尾瀬は三度訪れたことがあるが、一番最近なのは2010年のことだ。このときは福島県側の御池から尾瀬沼だけを日帰りで一周した。
尾瀬沼周辺に広がる大江湿原はニッコウキスゲの大群落で知られ、7月下旬頃には一面に黄色い花を咲かせる。このときは7月21日だったが、ちょうど満開の頃だった。これだけの大群落はなかなか見られず、さすが尾瀬はスケールが大きい。
尾瀬といえばネイチャーフォトのメッカである。それだけに撮り尽くされた感があって新鮮味はない。素材が良ければ誰が撮っても良く見えてしまう典型例。写真が上手くなったと勘違いする危険性を孕んでいる。
コメント
こんにちは。
尾瀬の風景、素敵ですね~。行ったことがないので一度は行きたいです。
それにしてもE-520でも十二分に解像されて写ってますよね。この作例を参考にさせていただきまして昨日E-520中古を入手しました。将来がないと言われるフォーサーズですが、やはり私にピッタリなんですよね~。(~_~;)
こんにちは!お久しぶりです。
ここ尾瀬沼は私も5~6年前位に訪れたことがあります。
その時もやはり福島県側から入り沼山峠を経て沼を一周してきた記憶があります。
ネイチャーフォトの定番スポットだけあって沢山のカメラマンがいました。
このエリアは尾瀬ヶ原を加えると色々なバリエーションが組めますね。ただ日程に余裕があればの話ですが。(笑)
今年の夏休みにどこへ行こうか今改めて思案中です。(汗)
>Kanさん
E-520は持ちやすくて名機でしたね。デザインも秀逸で、間違いなくフォーサーズでトップクラスだと思います。
それにE-520のバッテリー保ちは驚異的でしたね。
良い出物があればもう一度手に入れたいものです。こんなこともあろうかと予備バッテリーは取ってあるんですよ。(爆)
>ハンドル職人さん
尾瀬ヶ原と尾瀬沼を一日で回るには、沼山峠~尾瀬沼~見晴~燧裏林道~御池というルートで行けないことはないですが、相当な強行軍になりますね。
やっぱり車でのアプローチは厳しいです・・
山小屋で一泊すると朝の景色を楽しめるのでお得ですよ。