2018年7月 K-70 / smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED WR
あまり知られていないが、長野県北部の木島平村にカヤの平高原というところがある。およそ標高1450mの高原に牧場が広がっている。以前一度だけ行ったことがあるのだが、その時は牧場を見ただけだった。今回はそこからさらにマイナーな北ドブ湿原というところまで行ってみた。
ここは歩かなければ行けないのだが、30分くらいと聞いて大したことはないと思っていた。駐車場のある総合案内所から1.8kmと書いてある。幅の広い遊歩道が続いているが、行けども行けども着かない。しかもずっと上り。確かに30分で着いたのだが、ずいぶん長かった気がする。標高が高いとはいえ、このクソ暑さだから水分を持って行かなければ干からびてしまう。
やっと着いた北ドブ湿原の入口がトップの写真のようなところ。標高1550mに位置する高層湿原である。一本の木道が続いているが、そんなに広くはない。
8月に行くと花が少なくてつまらないのだが、7月中だとたくさん花が見られる。今の時期(7月下旬)はワタスゲが多く咲いていた。
東屋のある場所から来た方向を振り返る。湿原はもう少し先まで続いているが、メインはここまでだろう。あまり時間がないのでここで引き返す。
こちらは途中の道筋にあるブナの森。信州でもこれほど立派なブナの森は珍しい。
休憩も含めて往復1時間半くらい、サクッと行ってくるつもりが結構な山歩きになってしまった。
コメント
お久しぶりです。
早めの避暑に行かれたようで羨ましいです。
なかなか健脚ですね、山道を1時間半歩くってすっかり運動不足の私には無理かな・・・。
オニユリは私も知っていますが他の花はさっぱりわからんチンです。はい。(汗)
>Kanさん
お久しぶりです。
帰ってきたら何ですかこの暑さは・・状態です。(^_^;
4日連続の山歩きになって少々疲れました(笑)。
私も最近は知ってても名前が出てこない花が多いです(笑)。