2014年11月 K-30 / SIGMA 17-50mmF2.8EX DC
11月19日現在の東吉野村の紅葉状況である。この時期、毎年のように行っているが、だいたい20日前後が紅葉のピークであり、今年もほぼ平年通りだった。今回紹介する写真はほとんど鷲家口から伊豆尾までの間の高見川沿いに集中している。
これはR166から鷲家口へ向かう途中、「天誅組終焉之地」の少し先にあるポイント。かなり多くのカエデが集中している場所だが、午前中は日陰になるため光線状態が悪かった。午後1時頃が最も良いと思う。
トップの写真と同じ場所だが、鷲家口から丹生川上神社へ少し進んだところ。おそらく最も色付きの良い木の一つ。
ここから3枚は丹生川上神社から少し上流へ進んだ木津川地区。東吉野村で最大の撮影ポイントである。これほど多くのカエデが集まっている場所は珍しい。
ここは午後の2時間ほどしか日が当たらないのだが、あいにく曇っていてまったく光が得られなかった。ただ、晴れたら晴れたで撮影はかえって難しい。
まだ少し緑も残っているが、見頃はやはり今週末までだろう。
コメント
羨ましいですなぁ。東京近郊は黄葉は多いんですが、モミジ、カエデ系が少ないのでしょうね。目を奪うほどの紅葉はさほど・・・。先週、神奈川県は相模湖周辺をウロついたのですが、1週間早かったのとやはり黄色系でした。緑の茶畑とのセットでそれはそれで綺麗でしたけど。
さて、好みは最後から2枚目、俯瞰からのモミジは良いですねぇ。最後のお写真も色が多くあり、見ていて飽きが来ませんです。9枚目も同様に好きな風景です。
>BigDaddyさん
そうなんですか?
公園とかお寺とか、そういう場所にはたくさんありそうな気がしますけど、自然の中となると案外少ないんですかね・・
最後から2枚目ですね、これ面倒がらずにもうちょっと望遠で撮れば良かったと思うんですけどね。
それから9枚目はちょっと意外ですね。色がたくさんある感じがいいんでしょうか。これだけ多くの樹種が入り混じっているのはこの地域の特色かもしれませんね。
この手の風景は最も解像力を要求される被写体ですが、Sigmaはさすがです。