デジタルカメラ

E-PL5 実写画像

投稿日:2014年8月26日 更新日:

一昔前なら新しいカメラ買ったらレビューするぞと意地悪なテストばっかりしてたもんだが、手も触れずほったらかし。そのくらいカメラに興味がない。クソ暑くてテスト撮影なんかやってられないので、とりあえずあり合わせの画像で画質を評価していただこう。

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まず最初は普通に明るい場所での撮影。もちろんISO200だ。JPEGとRAWで画質を比較してみる。JPEGではピクチャースタイルはNATURALを選んでいるが、ガチガチのエッジが嫌いなのでシャープネスは-1に設定している。また高感度ノイズ低減は弱としている。RAWではシャープネスはLightroomのデフォルト(適用量25、半径1.0)とし、ノイズ低減はカラーノイズのみ補正して輝度ノイズ低減は0のままだ。その他はすべてデフォルト値で補正は一切していない。

クリックすると等倍画像を表示するが、非常に巨大なので注意。

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E-PL5 / M.Zuiko Digital 14-42mmF3.5-5.6II R カメラ内JPEG

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E-PL5 / M.Zuiko Digital 14-42mmF3.5-5.6II R Lightroomで現像

E-PL5はTruePic VIを積んでいるためファインディテール処理が効いているが、特別シャープという感じはしない。やはりオリンパスらしい線の太い描写だ。シャープネスは-1でちょうどいいくらいだろう。

RAWの方は若干コントラストが低い感じだけど、解像感は細部までしっかり出ていると思う。このレンズも1600万画素には負けていない。これでシャープネスを少し上げてやればもっとメリハリのある絵を出せる。輝度ノイズ補正はかけなくてもまず気にならないレベルだ。

次の写真は薄暗い場所だったのでISO800で撮影した。データはf8 1/40秒である。これもJPEGとRAWで比較してみよう。現像条件は上と同じく、輝度ノイズ補正はかけていない。

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E-PL5 / M.Zuiko Digital 14-42mmF3.5-5.6II R カメラ内JPEG

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E-PL5 / M.Zuiko Digital 14-42mmF3.5-5.6II R Lightroomで現像

JPEGの方は高感度ノイズ低減が効いていて、ほとんどノイズは見えないと言っていい。その代わり、ディテールが若干失われている気がする。ただISO800のレベルではディテール損失はそれほど顕著ではなく、極端な塗り絵になることはない。

一方RAWではノイズの存在が感じられ、少しざらついた印象になる。K-30ではISO800でもノイズはほとんどわからなかったが、それに比べるとノイズレスとはいかないようだ。といってもノイズの粒は十分細かいので、こういうゴチャゴチャした絵柄ではノイズ低減をかけなくても別に気にならないだろう。E-PL2でははっきりノイズが認識できたから、雲泥の差である。

次にダイナミックレンジのテスト。デジカメというのはこういう極端な明暗差のある条件が最も苦手なのだが、空の青さを飛ばさないためにはできるだけ露出は切り詰める必要がある。その後現像時にシャドウを持ち上げてやれば擬似的にダイナミックレンジを広げられるわけだが、シャドウにノイズが浮くとたちまち汚い画像になって見るに耐えない。つまり高感度ノイズが少ないということは、シャドウを大幅に持ち上げてもノイズが少ないので、結果的にダイナミックレンジの拡大にもつながるということである。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
E-PL5 / M.Zuiko Digital 14-42mmF3.5-5.6II R

まずこれがオリジナルの画像。ISO200で撮影している。まあこのままでもいいくらいなんだけど、とりあえずテストということでいじってみた。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
E-PL5 / M.Zuiko Digital 14-42mmF3.5-5.6II R

上のRAW画像をもとにハイライトを少し抑え、シャドウを少し持ち上げてみた。やはり輝度ノイズ低減はかけていない。等倍画像を見ていただくとわかるように、これでも暗部のノイズはほとんど見えない。さすがはソニーセンサーである。同じことをE-PL2でやるとノイズまみれで使い物にならない。E-PL2では露出アンダーは禁物であり、まるでネガフィルム撮影のようにシャドウ基準で露出を決めなければならなかった。

まだちょっと使っただけだけど、ソニーセンサーになってからPENは別物に生まれ変わったと感じている。といっても135に匹敵するとかAPS-Cを追い越したとかいう話じゃなくて、もちろんAPS-Cに比べれば高感度は若干劣ると思う。でもそれはセンサーサイズの差だけということで、センサーの絶対性能としては同列であると見ていいだろう。パナセンサーの時代はセンサーサイズ以上の落差があり、高感度はコンデジ並みであったことを考えると、これでやっとまともなシステムになったといえる。本当に今から思うとパナセンサーは糞でしかなかった。(爆)

今はなきフォーサーズにも初めからソニーセンサーが採用されていれば、あれほど叩かれることもなかったはずである。オリンパスはパナと組んだのが不幸の始まり・・

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