吉野の紅葉

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2012年11月 E-620 / ZUIKO Digital 40-150mmF4-5.6

ネイチャーフォトの稼ぎ時といえば、春の桜と秋の紅葉。これが年中二大行事である。その昔、ネイチャーをやっていた頃は11月は最も忙しい月だった。紅葉も標高によって一ヶ月くらいの時差があるから、11月初旬から下旬にかけて、週末の予定はすべて埋まっていた。サラリーマンにとって紅葉のチャンスは年に一日だけ。早すぎても遅すぎても、一週間ずれれば写真にならない。よって、できるだけ効率よく回ることを最優先に考えた。

それも遠い昔の話、ネイチャーをやめてからは紅葉を見に行くこともなくなった。そういう自然の移ろいにもまったく興味がなくなる。今は少なくとも「写真のために写真を撮る」ことがなくなったから、写真は趣味ではない。写真はあくまでも「ついで」とか「おまけ」で撮るものである。それでも「ついで」だから紅葉を撮ることはある。山の中を歩いていて美しい紅葉に出会ったら、とりあえずパチリ。一種のお散歩写真みたいなものだろう。これらは今日撮ってきたばかりの写真だ。



2012年11月 E-620 / ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6


2012年11月 E-620 / ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6


2012年11月 E-620 / ZUIKO Digital 40-150mmF4-5.6


2012年11月 E-620 / ZUIKO Digital 40-150mmF4-5.6


2012年11月 E-620 / ZUIKO Digital 40-150mmF4-5.6


2012年11月 E-620 / ZUIKO Digital 40-150mmF4-5.6

今日は久しぶりにE-620、それもめったに使わない望遠ズームを持ち出したのだが、E-620は結構ピントを外すという癖もわかってしまった。どうも葉と葉が重なり合っているような複雑なシーンが苦手。その時は気づかなくても、PCで拡大して見るとどこにもピントが合っていなかったりする。こういう場合、ファインダーでちゃんと確認するか、MFで合わせた方が確実なのだが、E-620の小さいファインダーではMFは非常にやりにくい。となると、やっぱりいいカメラが欲しくなってしまう。結局、何をやっても最後は物欲に結びつくのであった。(爆)

コメント

  1. yamauchi (ハンドルネーム考え中) より:

    こんばんわ

    ファインダー像が小さいのがフォーサーズの泣き所ですね。OM-Dに素直に移行出来ないのもこんな所に理由があったりします。

    今年の紅葉は結構綺麗なんじゃないですか?しかも長持ちしてるみたいですね。京都あたりの紅葉も綺麗みたいですよ。清水寺のライトアップが新聞に載ってました。紅葉も綺麗でしたね。

    ところでライトルーム4使ってるんでしたっけ?使い勝手どうですか?オリンパスビューワーやニコンキャプチャーと比べて優位なところはなんでしょうか?

  2. オーナー(考え中) より:

    >yamauchi (ハンドルネーム考え中)さん

    OM-Dは液晶だからファインダーの倍率関係ないでしょ。(^^;
    ミラーレスの方が拡大できるのでMFしやすいです。

    今年は紅葉早いんですかね?
    いつもの調子でゆっくり動いてると終わってるかも?(^^;

    Lightroom4はノイズ処理がむちゃくちゃ強力です。
    フォーサーズ機はこれがないと使い物になりません。
    ただ、いったんファイルをデータベースに登録する必要があり、それが取っつきにくく感じることはありますね。
    他の現像ソフトのように、ハードディスクにあるRAWファイルをただちに現像ということができないんで・・