K-70の詳細スペックがキター!

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デジタルカメラ

昨日の話だけど、デジカメinfoでK-70の詳細スペックがリークされたようだ。今こういう情報が出てきたということは、一週間以内に公式発表があるのだろう。そして来月中旬くらいに発売か?(夏休み前だしね)

スペックはほぼ予想通りという感じだけど、27点AFが見送られた代わりにリアルレゾリューションを搭載してくるとは驚いた。まあリアルレゾリューションならソフトだけで実現できるのでコスト的にはほとんど変わらないしね・・。あとGPSは搭載されなかったみたいだけど、バリアングルモニターとWiFiはしっかり継承してきた。これでK-S2には完全に興味がなくなった。いくら安くなっても買うことはあり得ない。

しかしK-70がこのスペックで出てきたと言うことは、次は間違いなくK-3III(もしかするとK-2?)が来るのだろう。そしてK-70の初値はK-3IIを上回る超ボッタクリ価格と予想(笑)。それなら当然K-3IIを買うよな・・

スペック面で気になるのは、最高感度がISO204800まで拡張された点。従来より2段引き上げられたわけだが、額面通り高感度耐性が2段良くなったと考えるのは早計である。もしISO12800が従来のISO3200と同じ画質になるというんなら確かに魅力的だが、APS-Cのセンサーなんてもう限界に近づいているのだから、そんなことはあり得ないだろう。単にノイズリダクションで「ごまかし方」が上手になっただけに過ぎない。あるいは縮小して小サイズのみ対応(もちろんJPEGのみ)としてくるかもしれない。どっちみちISO25600以上の画質なんて使い物にならないんだからどうでもいい話だ。

それと見過ごしそうになるけど、「動画のAFは像面位相差とコントラストのハイブリッドAF」というところも気になる。ということは像面位相差素子を埋め込んだセンサーを採用ということか。α6000あたりと同じものかもしれないな。するとライブビュー時のAFも多少高速になるのだろう。位相差AFは11点しかないが、足りない分はライブビューで補ってくれというメッセージではないだろうか? バリアンも搭載してきたことだし、ミラーレス化への布石とも取れるモデルになるのだろう。

あと細かいことを言えば、手ぶれ補正はおそらくK-3II同等の性能にはならないだろうし、ダストリダクションも従来のカタカタ式のままだろう。この辺が変わらない限り、K-3IIの優位性は揺るぎないんだよなぁ。

そして個人的に気になるのはレリーズ端子があるかどうかだ。4K動画は見送られたけどHD60p対応ということで、多少動画にも力を入れているらしい。もし動画重視ならマイク端子はそのまま残すだろうからレリーズ端子が省略される可能性は高い。しつこく言ってるけど、レリーズ端子がないと三脚が使えない。それなら買わないよ。

あとはデザイン次第か? K-50があまりにおとなしすぎたので、また奇抜なデザインとかやらかすんじゃないだろうか?(笑)

これでK-S2は見送ってK-70にターゲット変更したことは確実だけど、どうせ超強気価格で来るだろうから安くなるまで興味もない。K-30は壊れるまで使うことが確定しているから、いよいよ怪しくなってからの話だ。その頃にはK-3IIIも出ているだろうし、やっぱりK-3IIへ行くのが最も可能性が高い気がする。

いずれにせよカメラなんて興味もないし、欲しくもない。カメラは壊れるまで使うのが基本路線。まあレンズは買うかもしれないけどね・・

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