デジタルカメラ

ニコンバトル

投稿日:2013年6月1日 更新日:

ついにG5で決まりかと一旦は決心がついたのだが、また決意が大きく揺らいできた。見てはいけないものを見てしまったのだ(爆)。D3100ボディーの最安値がなんと29000円台! これまでレンズキットばかり見ていたのでノーマークだった。

もう一度冷静になって考えてみると、仮にG5を買ったとして何か意味があるだろうか? 確かにダブルズームキットで5万を切れば十分安いとはいえるが、マイクロフォーサーズのレンズはすでに持っているのにもう一度買い直すのは無駄な気がする。これもパナソニック機では手ぶれ補正が効かないことが原因なのだ。それに根本的な問題として、フォーサーズ系はすでに持っているから、G5を買ったところで出てくる絵は何も変わらない。少々高感度に強くなったと言っても、しょせんはパナセンサーだ。APS-C機に比べたら足元にも及ばない。キャラがE-620やE-PL2と完全に被ってしまうので、もしG5を買ったらそれらを使わなくなってしまうことは確実だ。大して変わり映えのしないものに5万も出すのはもったいなくなってきた。しょせんマイクロフォーサーズはサブシステムの域を出ないのだ。それならE-PL2でもう十分と言える。

スポンサーリンク

そこでD3100の爆安を見て一気に決心が揺らいだ。少し前までD3100も購入候補に入れていたことがある。D5100と比較すると、バリアングルモニターがない分、スリムでコンパクトであり、手に持った感触も非常に良かった。D5100はグリップが分厚すぎて自分の手では長く持っていると疲れてくるが、D3100のグリップは程良い大きさだ。デザインもD3100の方が締まった感じがして好みだし、操作性もD3100の方が良い。D5100はバリアングルモニターのせいでボディー左端にあったボタン類があちこちに分散しており、非常にわかりづらい操作体系になっている。その点、D3100は上位機種と同じボディー左端にボタン類が整列しているので大変わかりやすいのだ。性能的に見ても、D5100の1600万画素に対してD3100は1420万画素だが、これは誤差の程度でしかなく、高感度特性もほぼ同等と言われている。だからバリアングルモニターにこだわらなければD3100の方が良いという意見もかなり多く聞かれる。

しかしD3100には大きな欠点がある。それは液晶モニターの画素数だ。サイズが3インチなのは文句ないが、画素数が23万画素と2世代くらい前のレベルである。そのせいで見た目が明らかに粗い。細かいピントなどを確認するには不向きだ。その他、D5100とは微妙に差別化が図られており、設定できる項目がかなり削られているのだ。一番困るのは、RAW+JPEGで撮影した場合の画素数だ。D5100ではサイズと圧縮率が任意に選べるが、D3100ではファインのLサイズに固定されてしまう。もともとRAW+JPEGはサムネイル用途でしか使わないので小さい画像で十分なのだが、これでは無駄に容量を消費してしまう。それ以外にも高感度ノイズ除去の設定ができなかったり、AEブラケティングができなかったり、赤外線リモコンがない、外部マイク端子がないなど、しょーもないところで差を付けられている。

そこでまたD5100と迷うことになる。現在の最安値が39000円であれば、5000円の値上がりには目をつぶってD5100にした方が後悔しないだろうと考えた。「迷ったら高い方を買え」はカメラ選びの名言だからだ。しかしもう一度価格.comをよく見てみると、39000円というのはたった1店しかなかったのだ。それも詳細を見るとメーカー保証書が付いてないと書いてある。なんじゃそれは? どうもアウトレット品臭いので、まともな商品じゃないことは確かだ。その次となると一気に44000円台に上がってしまい、とても無理だ。どうやらD5100の場合はダブルズームキットの在庫が大量に残っているようで、今でも取扱店が多い。最安値は62000円弱なので完全に予算オーバーだが、とりあえず買ってレンズを2本ともヤフオクに流してしまうという手もある。でもめんどくさいなぁ・・。やっぱりD5100は縁がなかったと思ってあきらめよう。

そこで急浮上してきたのがD3200だ。こちらは現行品だが、発売からすでに1年経っているので39000円前後とお手頃な価格になってきている。もちろんあと1年待てばさらに値下がりするだろうが、それでもせいぜい3万行くかどうかというところなので、早く使えることを考えれば十分元は取れる。そしてD3200ではD3100の不満点がかなり改良されたことも見逃せない。ハードウェア的には液晶が92万画素になり、赤外線リモコンと外部マイク端子に対応したことが大きい。マイクなんてどうでもいいと思われるだろうが、自分は音にうるさいのでこれは見逃せない。もちろん動画だってスペックアップしてフルHDの30pに対応している。さすがに2年分の進化は確実に感じられる。相変わらずなのはRAW+JPEG時のサイズが選べないことと、AEブラケティングがないことくらい。まあRAWはRAWだけしか撮らないことにすれば問題はないし、AEブラケティングなんてこれまで一度も使ったこともないから自分には関係ない。運用面でどうにでもなる些細な問題だ。

ただD3200の最大の欠点は、しつこく言っているように2400万画素にある。高画素化しても高感度特性は劣化してないというからそれはそれで立派だ。しかし2400万画素は大きすぎて取り扱いに困る。RAWで撮ればそれ以上小さくすることはできないのだ。ファイルサイズが無駄に大きくなって場所を取るし、PCのスペックが追いついて来られるかわからない。今の1200万画素だってかなりしんどいくらいなのだ。それでPCまで買い換えになったらさらに大きな投資がかさむ。とりあえずどっかでD3200のRAWを落としてきて実験してみるか・・

というわけで、24MPの問題さえ解決すればD3200に傾きつつある。やっぱり今さらマイクロフォーサーズなんて買う気がしない。光学ファインダーで撮る楽しみを失いたくないのだ。交換レンズが選り取り見取りのニコンワールドを満喫したい。どうせ買うなら長い目で見てやっぱりD7000という意見もあるだろうが、ニコン機はとりあえず眠っているニコンレンズを有効活用するためのプラットフォームと考えている。小型で取り回しの効く方がいいのだ。D3200ならE-620とほぼ同等の大きさ重さだし、どこへでも気軽に持ち出せる。MFにはなってしまうが、24mmF2.8Dとの組み合わせでスナップ機として使うのも悪くはないだろう。そしてまた金ができればシグマの17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMを必ず買う。これでメインシステムが完成だ。

何かもうD3200に決まってしまったような気がするが、よく考えると現行品だから待てば待つほど安くなる。何も慌てて買わなくていいじゃないかという結論に戻ってしまう(爆)。いや待てよ、もう少し待てばD5200も安くなるじゃないか・・。もうわけがわからなくなってきた。いったい自分はどこまで優柔不断なのだろうか?(爆)

早まるな! 欲しいときが買い時! その2つの声が常に自分の中で戦っている・・

追記:
D3200のRAWファイルを入手してLightroomで現像してみた。一応できないことはなかったが、非常に不安定。Lightroomはものすごくメモリ喰いなのだ。これはPCをグレードアップしないと厳しい。1600万画素でも結構厳しいかも?

ただ2400万画素のRAWを1600万画素相当に縮小すると、ISO3200でも高い解像感が得られることがわかった。これが高画素の恩恵というものか?

さあどうする? D3200はやっぱり機能がしょぼいんだよなぁ・・(^^;
また振り出しに戻ったか?(爆)

スポンサーリンク

関連記事

-デジタルカメラ
-

Copyright© DEJA VU ~いつか見た光景~ , 2017 AllRights Reserved Powered by micata2.