デジタルカメラ

カメラが自転車に化けた(爆)

投稿日:2016年11月20日 更新日:

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
2016年11月 E-PL5 / M.ZUIKO Digital 14-42mmF3.5-5.6II R

今年はOM-4TiとT3を売って計11万円もの大金を得た。珍しくカメラ収支はプラスである(笑)。カメラを売って得た臨時収入であるから、本来であればカメラに投資することは許されるはずである。K-70を買ってもお釣りが来るほどの資金がプールされているわけだ。しかし売ってすぐ買うなら一応売却益で買ったことにできるが、何ヶ月も経ってしまうとそんなものはもうどこへ行ったかわからなくなる(爆)。

話は変わるが、先日新しい自転車を買ってしまった(爆)。これも自転車を売った金を元手にしているから、一応正当な投資であるとは言える。ただそれだけで全額賄えるわけではなく、いくらかの追加投資が必要であったから、これでK-70購入がまた遠のいたことは確実である。少なくとも年内の可能性は消えた。そもそもカメラにまったく興味がないから、今買っても使い途がない。紅葉シーズンが終われば春まで何も撮るものがなくなる。よってK-70購入は早くても来年の2月か3月になるだろう。来年の桜に間に合えばラッキーというところである。

とは言ってもまだNikonへの未練があるし、カメラの優先順位は最も低い。物欲の優先度で言えば、自転車、ギター、DTM関連、PC関連が上位を占めており、カメラなんて一番下の下だ。よって他に欲しいものができればカメラは常に後回しになる。K-70はさらに先送りされる可能性が高く、そのうちK-90が出るか、Nikonに浮気しているだろう(笑)。

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さて本題に戻すと、自転車を買うのはもちろん今回が初めてじゃない。うちにはすでに3台の自転車があった。そのうち2台を売却して1台買ったので、結果的には1台減らしたことになる。それでも普通の人の感覚で言えば、何で2台も自転車が必要なのか?と思われるだろう。大多数の人にとって自転車なんて1人1台あれば十分、通勤通学から買い物まで1台のママチャリで何でもこなすのがフツーの人の感覚である。

しかし趣味の自転車になるとそうじゃないんだ。まずメインで使っているのはいわゆるロードバイクだ。長距離を速く走るには最も適した自転車である。ところがちょっとそこまで買い物に行きたいとか、食事に行きたいとかなると、ロードバイクってものすごく不便なんだよ。不思議に思われるかもしれないが、ロードバイクには普通スタンドを付けない。それは重くなるのと、ダサいからだ。そんなものを付けてたらモグリである(笑)。でも街中ではスタンドがないと停める場所がなくて困ってしまう。駐輪場には壁がないから立てかけることができないのだ。実質的にロードバイクは街中では使えないと思った方がよい。さらに切実な問題として、ロードバイクは換金価値が高いため常に盗難の危機に晒されている。最近は高級自転車専門の窃盗団も存在すると聞くので、何十万もするロードバイクをスーパーの駐輪場に停めておくなど盗んで下さいと言っているようなものだ。だからロードバイクに乗る人間は片時も自転車から離れてはいけないのだ。

でもそれじゃ不便だからロードバイクの他に「普段乗り」用の自転車がもう1台欲しくなる。普段乗り用にはスタンドが付いていて、盗まれても惜しくないくらいの値段(もちろん盗まれたら痛いが)でなければならない。それで検討したのが、車輪の小さいいわゆる「小径車」だ。なぜ普通の自転車にしなかったかというと、自転車が2台もあると単純に置き場所に困るからである。小径車なら玄関に入れても邪魔にならないし、車に積んでもスペースを圧迫されない。

ここではたと気付いた。あれっ、これって何かに似てないか? そう、カメラに例えればメインカメラとサブカメラの関係なんだ。ロードバイクをカメラに置き換えればフルサイズ一眼レフである。性能は一番なんだけど、とにかくデカくて重い。そんなものを普段持ち歩くには無理がある。だからどうしても一眼レフは「本気」の撮影でしか使えない。一方で鞄やポケットに入れておいて普段から持ち歩き、気楽にパチパチしたいという欲求がある。そんなときのためにミラーレスやコンデジが存在するわけだ。自転車の性能は車輪の直径で決まるが、それをカメラに当てはめるとセンサーサイズということになる。車輪の小さい小径車は性能的には車輪の大きい自転車より必ず劣る。それは物理法則だから何十万出しても絶対に超えられない。同様にカメラもセンサーサイズが大きいほど性能が高い。同じ画素数であれば小さいセンサーが大きいセンサーを超えることは絶対にあり得ない。言うまでもなく画素サイズが大きいほど多くの光を集められるからだ。これも物理法則だから超えられない壁が存在する。それでもマイクロフォーサーズや1インチセンサーを選ぶのはカメラが小さいということにメリットを感じるからだろう。つまり性能は多少犠牲にしても、小さいということに価値観を感じる人間がいるからこそ、そういうフォーマットも存在し得る。

無理やりカメラの話にこじつけてみたけど、小径車を選ぶのもまさに同じ理由なんだ。走行性能ではロードバイクに絶対敵わないが、街中で気軽に乗り回すには実に便利な自転車である。かくしてロードバイクの他にセカンドバイク(なぜかサブバイクとは言わない)が必要という理屈が生まれてくる。趣味で自転車に乗っていると1台で済むということは決してあり得ない。すぐに2台、3台となり、4台の壁を超えると自制が効かなくなってあっと言う間に二桁になる(爆)。

カメラも普通の人の感覚であれば一家に一台あれば十分だろう。それを一人で何台も持つというのは一般人からすれば理解不能な世界である。カメラ趣味人はメインカメラが壊れると困るからサブカメラが必要だと言う。しかもサブが一台で済むとは限らない。フォーマットごとに全部揃えちゃう可能性だってある(爆)。そして、それぞれに「これは何用」とかもっともらしい理屈を並べ立てて正当化するのである(笑)。

結局、どんな趣味でもはまると機材を複数所有したがるのが世の常である。一つで済んだ例を見たことがない。そういえばギターなんてまさにその典型だよな。知らない人が見れば同じようにしか見えないんだろうけど、ギターによって音の違いを楽しみたいから何本も欲しくなるんだ。趣味が多いととにかく金がかかる。だからカメラにかける金なんてないんだ(爆)。

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