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GX7 mk2かG7か?

投稿日:2018年3月8日 更新日:

カメラに1ミリも興味はないんだけど(笑)、3/15にGX7 mk3の発売を控えてGX7 mk2の価格がジリジリと下がっている。現在ボディー単体が51,500円程度になっているが、ここからどこまで下がるのか? 無印GX7の例から考えて、おそらく5万円を切ることはないだろうと予想している。最終的に5万円寸前のところで止まるのではないか?

今はパナも売れる分しか作らなくなったから、昔のように持ってけドロボー的な投げ売り大会は見られなくなった。しかし3/15を過ぎればもう一段値下がりする可能性はある。今は10円単位でしか下がってないけど、下がるときは一気に2千円くらい下がるものだ。とりあえず3月末までは値動きから目を離せないだろう。

51,000円も49,000円も大して違わないじゃないかと思われるかもしれないが、「5万円以上」で買うのと「5万円未満」で買ったのとでは気分的に大きな違いがあるのだ。安く買ったカメラは持っていて気分が良いが、高く買ってしまったカメラは気分が悪いのですぐ手放したくなる。だから5万円を切らなければ絶対に買わない。実は内心5万円を切らないでほしいと強く願っている(笑)。もし切ってしまったら買わなければならないからだ(爆)。カメラなんて全く興味もないし欲しくもない。買っても使い途がないことはわかり切っている。しかし貧乏人の性で安くなったら買わずにはいられないのだ(爆)。買わなきゃ損とは言うが、実際は買ったら確実に損をしている。それがわかっていてもやめられないのが貧乏性だ(爆)。

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ところでなぜGX7 mk2が必要なのか? すでにE-PL5とGM1はあるし、それだけで十分じゃないのか? 自分でも理由はよくわからない(爆)。しかしあえて理由をこじつければ、それはオールドレンズの母艦という役割だ。オールドレンズはMFになるのでEVFがないとピント合わせがやりにくい。今はEVF付きのm4/3機を持っていないからそれがよくわかる。ただそれだけの理由と言ってもいい。ついでに手ぶれ補正も付いていればオールドレンズでも手ぶれ補正が効く。だからオールドレンズの母艦としてはGX7 mk2が最適なんだ。

ただ、ここへ来てG7も4万円寸前まで値下がりしている。G7なんてとっくにディスコンになっているし、今さら見向きもされない一世代前のカメラだが、一度は値上がりしてあきらめただけに未だに捨てきれない思いがある。かつて憧れたG7が4万円で買えるならとても魅力的だ。

G7もGX7 mk2もカメラとしての基本性能はほとんど同じであるから、あとは付加価値の違いだけ。もちろんGX7 mk2は手ぶれ補正を内蔵していることが最大の特長であり、それ以外のフォーカスセレクトやらの新機能はどうせ使わないからどうでもいい。手ぶれ補正にこだわればGX7 mk2以外の選択はない。一方、G7の方はEVFが良いのが特長。GX7 mk2は画素数がほぼ同じであってもフィールドシーケンシャル方式でRGBを高速に切り替えているだけだから、実質的な解像度は低い。高速で動く被写体に残像が出るという問題もある。実際、量販店で覗いてみたが、解像度が粗いし、カメラを振ると色滲みが出るし、コントラストが高すぎて非常に見づらかった。あんなEVFはあっても意味がない。はっきり言って背面液晶で撮った方がマシだ。もしオールドレンズの使用が主目的であれば、手ぶれ補正を捨ててもG7の方が使いやすいと思われる。

よってG7も捨てがたいのだ。もし値段が同じならどっちを買うか?という問題もあるだろうが、今は値段のことは無視して、もう一度GX7 mk2とG7のメリットについて比較してみよう。

GX7 mk2の方が良いところ

ボディー内手ぶれ補正がある

言うまでもなくこれが最大の利点だ。しかも最新のデュアル5軸手ぶれ補正と来ている。E-PL5の頼りない手ぶれ補正よりはるかに良いことは間違いないだろう。今やどのメーカーもボディー内手ぶれ補正の利点を認めており、頑なにレンズ内を主張していたメーカーもボディー内に舵を切り始めた。今どき手ぶれ補正のないボディーなんて存在意義が薄れつつある。

ローパスフィルターレス

パナは最後までローパスフィルターにこだわり続けたメーカーの一つだが、GX7 mk2でようやくローパスフィルターレスに踏み切った。だから厳密に言えば解像度は向上しているのだろう。しかしパナのローパスフィルターはもともと薄かったから、ローパスフィルターレスになっても大して変わらないと思われる。実際ユーザーレビューではほとんどわからないと言われており、これは別にどうでもいいと思う。むしろモアレを消すために余計な画像処理をしている方が問題で、それならばローパスフィルターがあった方が良いともいえる。

G7の方が良いところ

EVFの質が良い

GX7 mk2のEVFはフィールドシーケンシャル方式だが、G7はれっきとしたフル画素の有機ELディスプレイだ。その違いは一目瞭然である。オールドレンズでシビアなピント合わせをするならEVFの見え具合は生命線ともいえる。オールドレンズの母艦とするならばこれは絶対に譲れないだろう。

バリアングルモニターがある

GX7 mk2の液晶はチルトしかしないが、G7はバリアングルでレンズ側に反転させることもできる。個人的に可動式液晶はレンズ側に反転できなければ意味がないと思っている。これは絶対的にG7の勝利。

外部マイク端子がある

G7には外部マイク端子が装備されているので、動画撮影には有利だ。すでに写真には飽きており動画にシフトしたいと思っているから、これは外せない。動画性能はどちらも全く同じだから、マイク端子のあるG7の方が良いことは言うまでもない。

バッテリーの保ちが良い

GX7 mk2のユーザーレビューではバッテリーの保ちの悪さが不満点に挙がっている。しかもEVF使用時はさらに短くなることが問題だ。スペックで比較すればG7の方がバッテリー寿命はやや長い。おそらくボディーが大きい分、バッテリー容量が大きいということだろう。ミラーレスは電池喰いだからバッテリー寿命は少しでも長い方が良い。

ドライブモードダイヤルがある

G7には左肩に独立したドライブモード切替ダイヤルがあり、メニューに入らずダイレクトに設定可能だ。これは結構使用頻度が高く、戻し忘れも多いことから、物理的に視認可能な方式が良い。

グリップが良い

GX7 mk2のグリップは薄型化を優先するため頼りないが、G7は一眼レフタイプなので大型のグリップが付いている。望遠レンズを使用するには絶対的に有利だろう。

結論

こうやって比較すると、GX7 mk2の方が良いところは手ぶれ補正以外にはないんだ。それ以外はすべてG7に軍配が上がる。しかも1万円安いと来れば、だいぶG7に傾いてきた。手ぶれ補正がないと言っても、日中屋外で撮るには全く問題のない話であり、どうしても必要なことがわかっていればK-S2を持ち出せば済むのだ。

ただ、これ以上m4/3を増やしてどうするのか?という疑問は残る。わざわざオールドレンズを使うこともそんなにないだろうし、今あるm4/3レンズは安物ばっかりしかない(笑)。G7はGM1と同じ世代のカメラだから、ボディーを替えたところで撮れる写真は何も変わらない。もともとm4/3は小さいことに意義があるのだから、大柄なm4/3機なんて結局使わなくなる可能性が高い。初めから一眼レフを使えば良いんだから・・。それよりはパナの45-150mmF4-5.6でも買って、GM1で望遠が使えるようにした方が現実的ではないかという気もする。

結局は動画が決め手になると思う。もし本格的に動画に参入するならG7は魅力的な選択肢だ。

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